- とてもフレンドリーで良くしてくれていた先輩に陰で悪口を言われていた、すごく辛い
- どの先輩を信じてたらいいのかわからない
- 嫌な先輩との人間関係で波風立てずに過ごしていくにはどうしたらいいの?
今回はこのような悩みを解決していきます。
看護師は女社会。やばい先輩を見抜いて上手に立ち回らないと、あなた自身が辛いめに遭ってしまいます。
当記事では、あなたに害を及ぼす関わってはいけない先輩の特徴を紹介し、上手にかわす方法を解説します。
最後まで読めば、職場での人間関係を良好に保て、あなたらしく働き続けられるでしょう。
当記事を書いたのは、現役看護師のかぽぽです。
私も、新人時代にやばい先輩と見抜けず個人情報を勝手に広められていたり、陰口を言われた経験があります。その時に学び、工夫していった点をみなさんに共有していきます。
それでは、先輩の特徴を見ていきましょう。あなたの周りにも当てはまる人はいるのでは??
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関わってはいけないやばい先輩の特徴6選
関わるべきではない先輩の特徴は下記の6つです。
- 初回からめちゃくちゃフレンドリー
- 個人情報をやたら聞き出してくる
- 人の噂話・悪口が大好き
- 他のスタッフの評価ばかりしている
- やたら休日にも会おうとする
- 人によって態度が違う
身近な先輩で仲良くなっても良いのか不安になるような人がいたら、仲良くなる前に一度足を止めて、上記のような人ではないかどうかを見定めてみるのがおすすめ!!
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初回からめちゃくちゃフレンドリー
初めて会った時からフレンドリーに接してくる先輩はあなたがどのような性格であるかを見定めている可能性が高いです。
最初は優しかったのに、段々と冷たい態度を取るようになった先輩に心あたりはありませんか??
新人の良い面を捉えようとしているのなら問題はありませんが、新人が慣れてきたときに先輩に対してどのような態度をとるのかいち早く予想し、自分にとって不都合だと判断して態度を変える先輩もいるので注意が必要です!!
個人情報をやたら聞き出してくる
個人情報をやたら聞き出してくる先輩は、聞き出した個人情報を他のスタッフとの話のネタにしている可能性があるので要注意です。
噂話は、どんどんと大きくなりあなたが意図していないところまで辿り着くことがあるので個人情報を聞かれても安易に教えないようにしましょう。
自分の中でここまでならいっても良いというラインを決めておくと良いでしょう。
いってしまった事は後から訂正ができないので、十分に気をつけて話すようにしてください。そうしないと、後々嫌な思いをする可能性があります。
人の噂話・悪口が大好き
人の噂話・悪口が大好きな先輩には要注意です!!
本人の前でも表面上では優しくしているけれど、内心では出来ていないところの荒探しをしている場合が多いです。そしてこのような先輩は、休憩時間など本人がいないところで悪口を言っている可能性が高いです。
また、他の誰かの噂話を聞くと喜んでその話に食いつき、あることないことすべての噂話を広げようとします。
休憩時間のネタの半分は後輩の悪口という先輩もいるくらいです。先輩が休憩中にどのような内容を会話しているか注意して聞いてみましょう。
笑いながら悪口や噂話をしている先輩には要注意です、距離をおいて関わりすぎないようにしましょう。
他のスタッフの評価ばかりしている
他のスタッフの評価ばかりしている先輩は要注意です。
- 「あの人っていつもこの仕事出来てないよね」
- 「もう何年目だからこれくらい出来てもらわないと困るのにね」
上記のように、いつも他のスタッフの評価ばかりしている人が、職場に必ず1人はいますよね。
ましてや、自分の失敗に関しては棚上げにしてしまう人もいます。このような先輩は小さなミスでもしつこく責める人が多いので注意しましょう。
新人看護師は先輩からの評価がどうしても気になってしまいますよね。
しかし、気にしすぎることでストレスとなり体調を崩す原因になります。
時には先輩からの評価をシャットダウンして、自分らしく働くことを意識してください。
やたら休日にも会おうとする
「この日空いてる?」などのように用件を言わない誘いの場合休日に会う約束をして勧誘をしてくる先輩がいます。
新人は特に先輩からの誘いなどを断りにくいためセールスにおいて好都合な相手です。先輩に誘われた際には、会う理由を明確にしましょう。
そして、もしセールスだった場合には、自分は興味がないことをはっきりと伝える必要があります。
無理をしてまで、仕事の人間関係をプライベートまで持ち込む必要はありません。先輩とはそっと距離をとって自分の時間も大切にしていきましょう。
人によって態度が違う
他の人には優しいのに特定の新人に対してだけ厳しくする先輩は自分に対して良い印象を持っていません。
一度、先輩に悪い印象をもたれてしまったらいくら努力したところで、そう簡単に覆せるものではないです。
悪い印象を持たれた原因が明らかであれば改善の余地はありますが、あなた自身に全く心当たりがない場合は改善しようとしても、かえって印象をさらに悪くする可能性があるため、「自分はこの人とは合わないんだ」と思って必要以上のやりとりはしないほうが賢明です。
先輩が厳しくする理由が、実は妬みや嫉妬だったりすることもあるので気にしないでおきましょう。
関わっていけないやばい先輩の特徴は理解できたと思います。次に、そんな先輩と関わり続けるとどのようなことが起こるのか解説していきます。
陰口ばかりの先輩と関わってしまい起こる事
やばい先輩と関わり続けると下記のような悪影響が出てきます。
- プライベートを周囲にバラされる
- 陰口の的になる可能性がある
- 陰口や噂話ばかり聞かされることになる
- あなた自身が周囲の目が気になりだす
- あなた自身のメンタル不調の原因になる
あなたの心を守るためにもやばい先輩とは距離をおくことをおすすめします。あなたの近くにはあなたにとってプラスの力を与えてくれる人をおくことで、人生がより豊かになっていきます。
やばい先輩となかな距離おいて関われない人のために、与えられる悪影響を具体的に説舞していきます。これらを理解すれば、あなたが、今関わっている先輩と距離をおく決心がつくはずです。
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プライベートを周囲にばらされる
やばい先輩によってあなたの大切なプライベートを周囲にばらされる可能性があります。
「絶対に言わないでくださいね!」とその先輩にだけ伝えた内容。気づけばその内容は病棟全員に知れ渡っていたという経験はありませんか?
プライベートな内容は休憩時間のネタに使われることが多いです。
しかも、時には事実と異なった内容が広まります。プライベートの内容の話をするときには周りにも知られても良い内容だけ伝えるようにしましょう。
陰口の的になる可能性がある
やばい先輩に合わせて悪口を言っていたはずなのに、いつの間にかあなたが陰口の的になる可能性があります。
実は、陰口のターゲットに一番なりやすいのが新人なのです。なぜなら、新人の失敗は陰口が大好きな先輩にとってのネタ作りに最適だからです。
やばい先輩と関われば関わるほど、新人の失敗は目につきやすくなります。
そして、その失敗が先輩にも関わるものであればさらに印象は悪くなってしまい、結果的に陰口の的になってしまう可能性があるため、出来る限り関わる回数は減らしたほうが良いでしょう。
陰口や噂話ばかりを聞かさせることになる
陰口ばかりの先輩と仲良くなると、「この新人は私の味方なんだ!」と思い込んでしまい、どんどん周りのスタッフの悪口ばかり聞かされるようになります。
話を聞かされる新人は、同意するしかなくなってしまいますよね。
さらに、そのような機会が積み重なると周りのスタッフは「新人さんも陰口ばかり言う人なんだ」とみなしてしまい、人間関係がこじれてしまう可能性があるため、注意が必要です。
悪口で盛り上がる関係は良いものとは言えません。あなたにとって良い影響を与えてくれるのかそうじゃないのかをよく考えて、先輩とも付き合っていきましょう。
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あなた自身が周囲の目が気になりだす
悪口や陰口ばかり言う人との関わりが多いと、自分も同じように周りに悪口を言われているのではないかと不安になってきます。
周囲からの目が気になるのは、新しい環境で人間関係を築けていない新人にとって大きなストレスになります。
周りから悪印象を持たれているのではないかという不安が原因で、業務中に集中することが出来ず、普段ならやらないようなミスにも繋がる可能性があり、ミスをしたことでさらに周囲からの目が気になるという悪循環が生まれます。
悪循環に陥らないためにも、悪口ばかりいう人とは距離を取るようにしましょう。
あなた自身のメンタル不調の原因にな
陰口を言う先輩と関わると、新人のあなた自身がメンタル不調になる可能性があります。
誰かの陰口・悪口を聞かされ続けると、周りが自分のことをどのように思っているのかを気になり、精神的な苦痛がうまれます。
新人は業務内容や看護技術など覚えなければならないこともたくさんあるにも関わらず、そのような無駄なストレスを溜め込んでしまうと、やがてメンタルがやられてしまい、体調不良も引き起こしかねません。
メンタルを健康に保ち毎日楽しく過ごすためにも、陰口・悪口は耳に入れないようにするのが良いです。
やばい先輩と関わると与えられる悪影響はよく理解できたと思います。しかし、やばい先輩と関わり方を変えたくても、どうしたらいいのかわからない新人看護師は多いと思います。
そんな新人看護師のために、次に関わってはいけない先輩と職場で上手に関わっていく方法を解説していきます。
陰口ばかりのやばい先輩と上手に関わる方法
やばい先輩と関わりたくないと思って、急に態度を変えるのは危険な行為です。やばい先輩はそのような態度をすぐに察知しあなたの悪口・陰口を言うでしょう。そうなると、あなたが職場に居ずらくなり辛い思いをします。
あなた自身が嫌な思いをすることなく、やばい先輩と関わる方法は下記になります。
- 個人情報を聞かれても上手くかわす
- 陰口を言われても賛同しない
- 仕事上の関係と割り切って関わる
上記の項目だけでは、具体的にどうしていったらいいのかわからないと思うので詳しく解説していきます。
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個人情報を聞かれても上手くかわす
個人情報を聞かれても上手くかわせるようにしましょう。
個人情報を聞かれても『先輩はどうなんですか?』と質問で返すと、話題が先輩に関することに移りあなたの話をしなくても済みます。
聞かれたことを馬鹿正直に答えてしまうと、いろいろなところにあなたの話が広まり嫌な思いをする可能性があります。そのことを念頭に入れて、自分の情報は本当に信頼できる人だけに伝えるようにしましょう。
陰口を言われても賛同しない
先輩の悪口や陰口に賛同してはいけません。
陰口を言われたときには会話中も「オウム返し」で返答するようにすると良いです。
具体的には、「あの人こういうところが嫌よね」と話しかけられても、「そういうところがダメなんですね」と、相手の発言を繰り返すようにします。
オウム返しは相手の意図を汲み取るものなので、相手の意見を肯定しているものにはなりません。
それだけでなく、相手はオウム返しをされると、「自分の話をきちんと聴いていてくれている」とみなすため、好感を持たれやすくなります。
賛同してしまうと、『あのこも言っていた』などと巻き添えになりトラブルになる可能性があるので注意していきましょう。
仕事上の関係と割り切って関わる
人との関わりのなかで一番大事なのは、仕事上の関係だと割り切ることです。
人は誰でも苦手な人がいますよね。
- 「なぜこの人と一緒に仕事をしなければならないんだ。」
- 「この人のこういう所を直してほしい」
などと色々と不満を感じることが多いと思いますが、そのような負の感情は次第に顔に出てしまい、相手もその感情を汲み取ってしまいます。次第に人間関係が悪化していき、気づけば仕事にも影響を及ぼすといった状況にもなりかねません。
人間関係の悩みはどの職場にも起こり得ることであり、今の職場から離れれば逃れられるというものでもありません。
やばい先輩のことはあまり深く考えず、「この人はこういう人なんだ」と思い、最低限の関わりで過ごすことが今後に影響を与えずに済むでしょう。
先輩との関わりが今後の看護師人生を左右すると言っても過言ではありません。上手く立ち回ることを意識しつつ、負の感情と向き合い割り切っていきましょう。
人間関係がどうしても辛い時の対処法
どうしても先輩との人間関係が上手くいかない時は以下の対処をしましょう。
- 上司に相談する
- 部署移動を検討
- 転職を視野に入れる
一人で悩んでいても心が苦しくなってしまいます。上司や頼れる先輩、同期に相談したり、話を聞いてもうらうが良いです。
その他に、環境を変えるために部署移動や転職をするのも良いです。
どのように対処していけば良いのか詳しく説明していきます。
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上司に相談する
どうしても先輩と仲良くなれずに人間関係に悩んだ時は、上司に相談しましょう。
特定の先輩が苦手なら、勤務がなるべく被らないように調整してくれるかもしれません。また、勤務は一緒でもなるべく関わらないように業務を配慮してくれることもあります。
人間関係で悩みすぎず、まずは上司に相談してみましょう。
あなたの辛い気持ちを上司は受け止めてくれるはずです。もし、『あなたの努力が足りない』『甘えだ!!』などど責めるようなことを言われる場合は、今の環境にいても良くはなっていかないので、次に説明する部署移動を検討すると良いです。
部署移動を検討
上司に相談しても解決しない場合は、部署移動を検討しましょう。
人間関係は仕事をする上でとても大切なことです。新人看護師も先輩看護師も人間なので、どうしても合わない場合もあります。
別の部署に異動することで人間関係がガラリと変わり、悩みが解決することもあります。
どうしても人間関係で悩んでいるなら思い切って別の部署で頑張るのも良いかもしれません。
今の環境を変えて看護師として上手くいく場合も数多くあります。
今の部署で上手くいかなかったからといって、あなたが悪いわけではないので落ち込みすぎないでください!
転職を視野に入れる
転職を視野に入れるのも良いです。
あなたが辛くなっているのは病院のシステムや雰囲気が原因かもしれません。自分に合う病院を探して転職するのもおすすめです。
かぽぽも転職経験があります。
慢性期の療養型の病院で働いていたときは毎日『辛い、看護師やめたい』と思っていましたが、急性期の病院に転職をしてからは、毎日やりがいに溢れ『看護師するのが楽しい』と思えています。
看護師として、あなたに合う環境は必ず見つかるのでぜひ、『毎日が辛い』と思っているなら、転職へ踏み出してみてください。
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【まとめ】悪口・陰口ばかりいうヤバい先輩からは距離を取ろう
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ヤバい先輩とは下記の6つ特徴をもった人物です。
- 初回からめちゃくちゃフレンドリー
- 個人情報をやたら聞き出してくる
- 人の噂話・悪口が大好き
- 他のスタッフの評価ばかりしている
- やたら休日にも会おうとする
- 人によって態度が違う
ヤバい先輩と関わり続けると下記のような悪影響を受け、下手をしたらあなたの人生を狂わされる可能性を秘めています。
- プライベートを周囲にバラされる
- 陰口の的になる可能性がある
- 陰口や噂話ばかり聞かされることになる
- あなた自身が周囲の目が気になりだす
- あなた自身のメンタル不調の原因になる
陰口ばかり言うようなヤバい先輩とは距離を取ることが自分の身を守ることに繋がります。
ヤバい先輩と関わるポイントとしては下記が大切です。
個人情報を聞かれても上手くかわす
陰口を言われても賛同しない
仕事上の関係と割り切って関わる
先輩に気を使うのは大変かもしれませんが、あなた自身が日々を楽しく働ける環境を作ると思い取り組んでいきましょう。
看護師をしていくにあたって、味方になったり協力してくれる人の存在は大きいです。上手に立ち回って助けてくれる人を増やしていきましょう。
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