- この間の模試がC判定だった、このままで本当に国家試験に受かれるか不安。
- どうしたら模試や本番で点数を取れるの?
- 私の勉強方法はあってるの?
この記事では、このような悩みを解決します!
当ブログを訪問したあなたは、看護師国家試験の模試の判定が悪くて、看護師国家試験本番に点数が取れるか不安になっている事でしょう。
当ブログの運営者かぽぽは看護師国家試験を受ける年の11月ごろの模試でC判定をとってます。
そんな散々な模試の結果でしたが、本番の看護師国家試験にではでは必須49点/50点満点中、一般210点/250点満点中となかなか高得点で合格することができました。
こんにちは、かぽぽです。私のプロフィールはこちら。
結論から言うと、模試の成績が悪くても本番の看護師国家試験で高得点を取り合格する事はできます。
この記事を読めば、看護師国家試験の本番で点数を取る勉強法を知ることができます。
もし今、模試の判定が上がらなくて悩んでいたり、勉強法で悩んでいる人はこの記事を読めばグングン点数を上げることができるでしょう。
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看護師国家試験合格ボーダーライン
看護師国家試験とは、看護師の資格を取得する為の試験になります。
毎年1回、2月中頃に行われ、結果は3月の下旬に発表されています。
必須問題 | 一般問題 |
50点満点中8割以上 | 250点満点中合格ラインは毎年変動 |
試験内容は、必修問題と一般問題に分かれており、必修問題は50点満点中8割以上が試験合格の絶対条件になります。
一般問題は250点満点中、合格ラインは毎年変動しており、看護師国家試験第110回の試験では159点でした。
>>看護師国家試験に落ちたらどうなる?【落ちてから起こる事と落ちる人の特徴を紹介】
一般問題の中には、状況設定問題というものがあり、こちらは1問2点となります。
一般問題の問題数が130問(一文1点)、状況設定問題の問題数が60問(一問2点)です。
一般問題の得点が合格ラインを超えていても、必修問題の得点が8割を下回った場合、不合格となるので注意しましょう。
Q:看護師国家試験の模試は難しい?
A:看護師国家試験の模試は難しく作られています
看護師国家試験の模試を行う理由は、本番のような雰囲気になれてもらうことと、さらなる力をつけてもらうことです。
力をつけてもらう為に少し難しくつくられています。
難しくても、正しい勉強法を日々積み重ねて、知識を蓄えれば看護師国家試験の模試もらくらく変えていけるでしょう。
いつもと違う環境などの緊張などで通常よりも難しく感じてしまいますが、落ち着いて挑めば大丈夫です。
Q:看護師国家試験で満点を取る人はいるの?
A:看護師国家試験で満点を取る人はいるでしょう
看護師国家試験は毎年6万人ほど受験します。
受験者の中には国立大学の看護学生から専門学生まで様々な学生がいます。その中で満点を取る人も出てくるでしょう。
しかし、ここで大切にしてほしいのが看護師国家試験で満点を取って合格しても、合格ラインギリギリで合格しても、合格には変わらないと言う事です。
看護師として働いてから、看護師国家試験の点数など聞かれた事はありません。
看護師国家試験の満点に執着せず、臨床で活かせる知識を蓄えれていきましょう。
あなたが看護師国家試験の模試で点数を取れない2つの理由
模試で点数を取れないのには原因があります。主な原因は下記の2つです。
- 色々な参考者に手を出しすぎている
- 根拠や仕組みを理解せずに勉強している
私は勉強が苦手だから点数を取れないの。
私も勉強がとても苦手でした。
勉強が苦手でも模試で点数を取れる方法はあります。
まずは、これから解説する点数を取れない原因を知って改善していきましょう。
私自身、点数を取れない原因を改善してから、グンット点数が伸び看護師国家試験に合格できたので、あなたも必ず点数を取れるようになります。
色々な参考書に手を出しすぎている
色々な参考書に手を出しすぎてはいけません。手を出しすぎてしまうと、結局どれも中途半端にしか進められず本番を迎えてしまいます。
参考書に絞って学習することにより、一問一問への理解が深められ、別の問題を解く時にも活かされていきます。
根拠や仕組みを理解せずに勉強している
根拠や仕組みを理解しない学習は無駄に等しいです。
ただ答えを丸暗記するだけではいけません、どうしてそうなるのかを深く考え学習していきましょう。
根拠や仕組みを理解すると、新人看護師として臨床に出た時にも必ず役立ちます。
わからない事は深掘りして学習していきましょう。
看護師国家試験の模試で点数が取れない人が利用するべき参考書3選
私が実際に使用したのはこの3冊のみです!
レビューブック
看護師国家試験の必須になってくるアイテムとしてレビューブックがあります。
レビューブックは言わば教科書のような物で、看護師国家試験の為に覚えるべき事項が全て詰まっています。
勉強をして、わからない所はレビューブックで調べると言うかたちです。
私のクラスの人は、全員持っていいました。
それくらい、国家試験に欠かせないアイテムです。
レビューブック付録として暗記ノートや看護師国家試験合格のためのスケジュール帳がついており、どれも大活躍しました。
でた!でた 高正答率問題集
必修問題の対策はでた!でた高正答率問題集一択です。
必修問題は、答えられて当たり前の問題がでます。
この、でた!でた問題集を3周以上すると必然的に必修問題で点数が取れるようになっていきます。
クエスチョンバンク
クエスチョンバンクは非常に使いやすいので利用するべきです。
レビューブックと同じ出版社であり、2冊の相性はバッチリでとても勉強しやすいです。
わかりやすい解説付きで、根拠や仕組みを理解しながら勉強を進められます。
私が、一般問題の問題集にクエスチョンバンクを選んだ最大の理由はアプリで問題が解けるからです。
隙間時間常にアプリで問題を解くことにより効率よく勉強することができます。
アプリで内で間違った問題は、反復して解き直し理解を深めました。
次に、紹介した利用するべき参考書を使った看護師国家試験の模試で点数をとるための勉強法を解説します。
看護師国家試験の模試で点数が取れない人のための4つの勉強法
看護師国家試験の模試で点数を取る為にやる事はたった4つです。
- 問題集はそれぞれ1つに絞る
- でた!でた問題集を3周以上する
- 過去問題を解きまくる
- レビューブックに書き込み勉強する
看護師国家試験の勉強法はオリジナルでやるよりも合格してきた先輩たちの真似をしましょう。
本当にそれだけで点数が取れるようになるの?
大丈夫!必ず結果につながります。
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問題集・参考書はそれぞれ1つに絞る
問題集・参考書はそれぞれ1つに絞りましょう。
本当に1冊の参考書で看護師国家試験を乗り越えられるの?
私も不安に思っていました。
そんな時、国家試験対策のプロ講師からアドバイスをもらいました。『何冊も手を出してしまうと逆や混乱してしまい、全てが中途半端になるから、1冊集中で勉強しよう』
アドバイスを信じて進めた結果、グングン点数が上がっていきました。
問題集や参考書の問題をとことん突き詰めて、調べ上げて学ぶと、理解が深まり点数が取れるようになります。
時間に余裕があり、もう持っている参考書は完璧な場合は、他のものも買っても良です。
しかし、そうでないのなら、今の参考書を極めましょう。
でた!でた問題集を3周以上する
でた!でた問題集を3周以上しましょう。何度も解いて、間違えた所は復習しての繰り返しをします。
でた!でた問題集を3周以上すると必修問題の点数には困ることはなくなります。
私自身もこの方法で勉強していました。
その結果、どの模試を受けても必須の点数はしっかり取れていました。
過去問題を解きまくる
今までの模試や看護師国家試験の過去問を解きまくりましょう。
多くの場合は、模試の過去問や看護師国家試験の過去問は学校が配布してくれるでしょう。それを最大限に活かして学習しましょう。
問題を解いた後、分からなかった問題はそのままにしてはいけません。根拠や仕組みをしっかりと調べると模試や本番の看護師国家試験で高得点を取ることができます。
レビューブックに書き込み学習していく
レビューブックに書き込み学習をしていく。
問題を解いているとレビューブックにも、載っていない事項が多々あります。そんな時は、レビューブック書き込みましょう。
書き込むことにより、次に同じような問題が出たときにすぐに調べられるようになるため便利です。
書き込んだ問題が試験の時によく出たりしました
そうすると、次に似たような問題が出てきたときにとても役に立つし、そうやって。
ページに書き込むスペースがない場合は、紙を貼りつけて書き加えるとよいです。
実践すれば看護師国家試験の模試で点数が取れないは無くなる
これまで紹介してきた、利用するべき参考書・問題集や点数を取るための勉強法を実践すれば、確実に点数をとれます。
決めた問題集の問題を1問1問大切に解き、分からなかった事をわかるようにすれば、確実に力はついていきます。
今回、紹介した勉強法を是非実践して看護師国家試験を乗り越えてください。